横フィルの定期演奏会 |
横浜みなとみらいホール 2010.5.3(月)
今回はすべて曲が、アンコールまでもスラヴがらみ。なかなか趣をこらしたプログラムであった。ドヴォルザークの交響曲第6番とブラームスの交響曲第2番を聞き比べるという楽しみもあった。
さすがに、ブラームスの方が一段と洗練されているように聞こえる。ドヴォルザークは独特なリズムが印象的。
<プログラム>
・ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 第1番、第16番
・ドヴォルザーク:交響曲 第6番
・ブラームス:交響曲 第2番
・アンコール ブラームス:ハンガリー舞曲集 第6番
指揮:寺岡清高
管弦楽:横浜フィルハーモニー管弦楽団
それにしても
アマチュアオケの演奏会で、何から何まで、ステージ・マナーまで、プロを真似することはないと思うのだが
演奏が終わったあと、直立不動の仏頂面で観客の拍手を受けるのはどうでしょう。
もっとリラックスして、うまく演奏できたときには、「やったー」という感じで素直な笑顔を見せて欲しい
過度の緊張感は演奏にも影響しますね、今回も金管などホルンなんか
聴衆も、失礼ながら、そんなに高度な音楽的感動をアマオケに求めてはいない
ともに音楽を楽しんだということ、感動を共有することが大事なのではないでしょうか