図解文章術とはKJ法だ |
場所が霞ヶ関とのことで、夜の官庁街を見知らぬビルを探して歩き回るのはつらい。商店もないし照明も限られていて暗い。もちろんコンビニなんてない。
会議室は満杯で50名ほどの参加、盛況だった。
主張をまとめると
◆文章は自分が分かっていなくても書ける。図解はそうはいかない
◆箇条書きには欠点がある~大きさが分からない、重なりを表せない、関係を表せない、等々
◆「考える」とは~①理解できたもの~図になる、②分からないもの(疑問)~矢印がつながらない、③批判。この3つに分けられたら自分で「考えた」ことになる
さらに
◆設計図を初めに図解すること。これは実習もあって実感できた
◆図解文章法とは、まったく川喜田二郎のKJ法ではないか!
KJ法は新しい発見を目指すテクニックだが、図解文章術はただ図を並べるけである
◆木下是雄の「重点先行」が仕事文では大切と思う。図解からの文章起こしではメリハリが無くなるようだ。コンパクトできっちり情報が伝わる文章にはなかなかならない
◆どうやって図解するのか?
これこそセミナーで知りたかったのだが、例題はあまりにも単純すぎる