大野和士:音楽監督を退任へ |
大野和士がモネ劇場の音楽監督を退くという。
どうも記事にはマイナスのイメージが感じられる。何かあったのか?
このところ、スカラ座とか、メット客演の計画が報じられる一方で、モネ劇場を振るのが少なくなったのでは?と余計な心配をしていたのだが
それに後任の、マーク・ウィッグルスワース(Mark Wigglesworth)とは耳慣れない名前だ。
インターネットを検索すると、BISにショスタコーヴィチの交響曲を録音したものがあるようだ。
・BIS-CD-973/974 ショスタコーヴィチ 交響曲第 10 番・第 5 番・第 6 番
ウェールズ BBC国立オーケストラ
・BIS-SACD-1483 ショスタコーヴィチ 交響曲第8番
オランダ放送フィル
Mark Wigglesworth →こちら
以下に夕刊の記事を引用しておこう
音楽監督を退任へ
ベルギー王立歌劇場(モネ劇場、ブリュッセル)は19日、現在音楽監督を努めている指揮者大野和士さんが08年8月で退任し、後任に英国人指揮者のマーク・ウィッグルスワース氏が就任すると発表した。
大野氏は、退任後も同劇場で客演指揮者として活動を続ける予定。
大野氏はドイツのバーデン州立歌劇場音楽総監督などを務めた後、02年9月にベルギー王立歌劇場の音楽監督に就任した。(共同)