メタボリックシンドロームとは |
今回からメタボリックシンドロームの診断も入るとのことで、
腹囲をメジャーで測られた。86cmというのは基準を超えるらしい。
メタボリックなんたらとか、症候群とかは、この頃よく聞く言葉であるが、正確な知識は持っていなかった。聞いてみると、太り過ぎではなくて、内臓脂肪をチェックするとのことだ。
もちろん、腹囲だけではなく、血圧、中性脂肪値、血糖値、コレステロール値などと合わせて総合的に診断するのだが。メタボリック症候群などと言わずに、ただ「内臓脂肪デブ」とはっきり言えばよく分かる。
内臓のまわりに脂肪が溜まること。この内臓脂肪は、皮下脂肪とは違う。
この内臓脂肪によって、動脈硬化が急速に進むということらしい。
その結果、心筋梗塞とか脳梗塞のリスクにつながるというわけだ。
内臓脂肪は、蓄積されやすく、エネルギーを消費することで解消されやすい。
対策は、やはり、運動が効果があるらしい。筋肉量を増やして、基礎代謝を上げることも大切とのことだ。