音楽大学フェスティバル・オーケストラ演奏会に行ってきた。
2012.3.24(土) 東京文化会館大ホール
首都圏の8音大による「音楽大学フェスティバル」の特別編。
各大学の選抜メンバーで構成される「音楽大学フェスティバル・オーケストラ」のお披露目公演とのことだ。指揮は外山雄三。
さすがに弦セクションはプロ顔負けの力量ではないか。
特に第1曲の武満徹:《弦楽のためのレクイエム》なんか、まさに本領発揮。
静謐さのなかに悲しみが潜んでいるような
第2曲《シンフォニエッタ》は金管群が活躍。元気な力強い響きがホールに満ちた。
第3曲は大曲《アルプス交響曲》。舞台一杯に楽器が並ぶ。ホルンの後ろはワグナーチューバそれともテノールホルン?打楽器の数が多い、ウィンドマシンも。金属の帯を垂らしたようなのは何というのか?
それにバンダが演奏後に紹介があったが、ホルン/トロンボーン等で30数名いたのでは。
まさにRシュトラウス節が炸裂した豪華絢爛の自然絵巻。冒頭の「日の出」など、舞台裏のホルンが響いて一段とスケール感をアップ。
第1Vn奏者はあまりの熱演に弦を切ったのかな。
ホルンをはじめ金管はなかなかの頑張り最後はややスタミナ切れのよう。
ウィドマシンは女性奏者が一生懸命回していました。
アンコールの《管弦楽のためのラプソディ》。耳慣れた日本民謡がベース、それに外山雄三の自演だけに、手慣れた演奏ぶりで文句なし。
これだけ楽しい曲を演奏して、演奏後は素直に喜びを表すのが良いと思う。プロの真似をして仏頂面で客席に向かう必要はないだろうと思う。
<プログラム>
武満徹:《弦楽のためのレクイエム》
ヤナーチェク:《シンフォニエッタ》
R.シュトラウス:《アルプス交響曲》
アンコール~外山雄三:《管弦楽のためのラプソディ》
指揮:外山雄三
管弦楽:音楽大学フェスティバル・オーケストラ
(参加音楽大学) 国立音楽大学、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学、東京音楽大学、
東京藝術大学、東邦音楽大学、桐朋学園大学、武蔵野音楽大学