リヨン歌劇場の大野和士 |
……大野和士指揮・フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団、フランス音楽批評家協会によるクロード・ロスタン賞を受賞! 今月、フランス音楽批評家協会による2008-2009年シーズンの音楽活動に対する年次投票が行われた結果、地方オペラに対して与えられるクロード・ロスタン賞は、国立リヨン歌劇場の『20世紀オペラ三部作』、「賭博師」(プロコフィエフ作曲、大野和士指揮、グルジェゴルツ・ジャルティナ演出)、「ルル」(ベルク作曲、大野和士指揮、ペーター・シュタイン演出)、「ヴェニスに死す」(ブリテン作曲、マーチン・ブラビンズ指揮、笈田ヨシ演出)に贈られました。
これは、昨年9月、同歌劇場の首席指揮者に任命された大野和士の初年度を飾る受賞となります。2009.6.23(Tue)
大野とリヨン歌劇場の間には良好な関係が続いているようである。
11月の凱旋公演が待ち遠しい。
ところで
横浜市とフランスのリヨンが姉妹都市であることを、うかつなことに今日初めて知りました。
横浜市国際交流協会のホームページで知った次第である。
しかし、このホームページには、どこにもリヨン歌劇場と大野和士への言及がないのはどうして?
今年は 横浜開港150周年とかでいろいろ行事が続いている。
この11月のリヨン歌劇場の来日は、両都市の絆をさらに深める格好のチャンスになるだろう
大野和士も間違いなく一肌脱ぐはず