オリオン座流星群 |
この23日(金)までがピークで、1時間に50個ほどの流星の出現が予想されるとのこと。
さっそく、今朝は3時に起きて、2階のヴェランダに出てみた。
風が強く寒さもあり外にはいられないので、部屋からガラス越しのわずかな視界で観測することにした。
南東の空にかかる、いわゆる冬の大三角形を目印に目をこらすことにした。
この三角形とは――にわか勉強だが――オリオン座のペテルギウス、おおいぬ座のシリウス、それにこいぬ座のプロキオンを、三角形のそれぞれの頂点とするものである。
薄い雲がかかり、ヴェールを通したようで、観測にはちょと条件が悪そう。
30分ほど経過したころに、スッと落ちていくオレンジ色の流星を見ることができた。
かなりの明るさで、天空に2センチほどの筆跡という感じだった。
その後は、5時前後まで頑張ったのだ、ひとつも見ることはできなかった。
部屋の中からでは視野が狭かったので、しょうがないか。
それに意外と空が明るいことに気がついた。光害の影響だろうか。