2011年 10月 27日
横浜交響楽団定期 ハイドン:オラトリオ《四季》 |
横浜交響楽団の定期演奏会(第634回)に行ってきた。
神奈川県立音楽堂 2011.10.26(木)
当日券をもとめて入場したのだが、本日(10/26)の朝日新聞で、アマチュア・オケとして500回目の演奏会、と報じられたためか↓、そこここで新聞を見て来たとの声が聞こえた。会場もやはり満席にちかい盛況であった。
横響は80年近くの歴史があるとのこと。
終演後に県立音楽堂館長の伊藤さんからの紹介があったが、
指揮者の小船幸次郎氏が昭和7(1932)年に創立したとのこと。
音楽堂の開館(1954年)以来、ここを舞台に定期演奏会を続けてきた。
今日が500回目となるわけだ。
本日の演目は、ハイドン:オラトリオ《四季》。
舞台一杯にオケと合唱団がぎっしり。混声合唱は150人ほどの大人数
2時間を超す大曲。オケ合唱団ともに熱演でした。
ハイドンの晴朗な音楽が響いてきた。骨組みは簡素だがしっかりした印象の音楽。
なかでも「秋」が個人的には印象的だった。収穫の喜びなのだろうか明るい音楽。
「春」では、あの《びっくり交響曲》のフレーズが聞こえてきた。
「夏」は雷鳴を思わせる迫力があった。
最後は、春の到来を待ち望むような、オケと合唱の協演で閉じた。
せっかくの大曲の演奏。演奏前にプレトークなどで楽曲の紹介があれば、
良かったなと思った。
<出演>
ソプラノ:朴瑛実、テノール:市川浩平、バス:加耒徹
管弦楽:横浜交響楽団、合唱:横響合唱団
指揮:甲賀一宏
神奈川県立音楽堂 2011.10.26(木)
当日券をもとめて入場したのだが、本日(10/26)の朝日新聞で、アマチュア・オケとして500回目の演奏会、と報じられたためか↓、そこここで新聞を見て来たとの声が聞こえた。会場もやはり満席にちかい盛況であった。
横響は80年近くの歴史があるとのこと。
終演後に県立音楽堂館長の伊藤さんからの紹介があったが、
指揮者の小船幸次郎氏が昭和7(1932)年に創立したとのこと。
音楽堂の開館(1954年)以来、ここを舞台に定期演奏会を続けてきた。
今日が500回目となるわけだ。
本日の演目は、ハイドン:オラトリオ《四季》。
舞台一杯にオケと合唱団がぎっしり。混声合唱は150人ほどの大人数
2時間を超す大曲。オケ合唱団ともに熱演でした。
ハイドンの晴朗な音楽が響いてきた。骨組みは簡素だがしっかりした印象の音楽。
なかでも「秋」が個人的には印象的だった。収穫の喜びなのだろうか明るい音楽。
「春」では、あの《びっくり交響曲》のフレーズが聞こえてきた。
「夏」は雷鳴を思わせる迫力があった。
最後は、春の到来を待ち望むような、オケと合唱の協演で閉じた。
せっかくの大曲の演奏。演奏前にプレトークなどで楽曲の紹介があれば、
良かったなと思った。
<出演>
ソプラノ:朴瑛実、テノール:市川浩平、バス:加耒徹
管弦楽:横浜交響楽団、合唱:横響合唱団
指揮:甲賀一宏
by kana-smart
| 2011-10-27 07:44
| オペラ/コンサート/CD
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