映画:リアル・スティール |
英文のタイトルの意味が分からなかったのだが、映画が始まってすぐ判明した。鉄塊による格闘技だ。タイトルロールにちらっとスピルバーグの名前を見えたが何の役割か?
映画の舞台は2020年。その頃ボクシングは人間ではなく、ロボットによる代替競技になっている。ゲームコントローラのようなもので制御される高機能・高出力の人間型ロボットの闘いだ。
ロボットたちの闘いはずっしりと重量感があふれ迫力がある。CGとかを活用しているのだろうか。冒頭に登場する「ノイジーボーイ」というロボットは身体中に漢字が貼り付けてあるのが愉快。当時はまだまだ日本ブランドの威力があったらしい。
物語は、かつてボクシングでそれなりの活躍をした男性主人公とその息子のつながりを描くもの。いかにもアメリカ映画らしいほのぼのストーリー。
↓正月5日になって、ようやく横浜からも富士山が見えるようになった。