国立新美術館 三軌展 |
六本木の国立新美術館へ。草間彌生展が大変な人出で入口まで長蛇の列。会場には水玉があふれている。2階で開かれていた「三軌展」に向かった。
三軌会(さんきかい)は、1949年結成の、水彩画の創造を旗印にした新水彩作家協会が前身とのこと。国立新美術館にて毎年5月に「三軌展」を開催している。今年2017年は第69回。公募のジャンルは、絵画、彫刻、工芸、さらに写真の4部門。
絵画と写真を中心に観た。絵画など、いわゆる「名画パターン」ではない、自由な発想がなかなかユニークと感じた。あの大作は油絵なのか、素人にはわからない。
写真にも力作が並ぶ。「高速散歩」をみつけた。モノクロの雰囲気が広がる。