かなっくクラシック音楽部 メンデルスゾーンの会 第4回 |
2018.11.29(木) 11時~12時
横浜市神奈川区民文化センターかなっくホール
60分レクチャーコンサートとして、メンデルスゾーンの会が連続して開かれている。
本日はその第4回で「メンデルスゾーンの歌曲」。
既に3回参加しているのだが、このレクチャーコンサートはなかなか楽しい企画だ。60分というのもちょうど良い時間である。会場も満席でしたね!司会の平沢匡朗さんも達者なピアノとともに洒脱なコメントを聞かせてくれる。メンデルスゾーンの隠れた魅力にも目を開かされた。
さすがに本日のテーマ「メンデルスゾーンの歌曲」はどうなのかな。
とにかく皆が知っている曲が《歌の翼に》しかないのだから。
テノールの澤原行正さんには、ひとつひとつの曲に簡単でも良いから解説を聞きたかった。コンディションは万全ではなかったのでしょうか、ちょっと音程の不安定さを感じましたが
<出演>
司会・ピアノ:平沢匡朗
テノール:澤原行正
<プログラム>
無言歌《甘い想い出》作品19-1
3つの幻想曲または奇想曲 作品16 (第1曲~第3曲)
6つの歌曲 作品19a
第1曲《春の歌》
第2曲《初めてのスミレ》
第3曲《冬の歌》
第4曲《新しい恋》
第5曲《あいさつ》
第6曲《旅の歌》
《歌の翼に》作品34の第2曲
アンコール:《アベマリア》
