2006年 03月 08日
ヴァイオリンの数え方 |
ある音楽家のブログを読んでいたら、ヴァイオリン(バイオリン)を「何台」と数えているんですね。ちょっと違和感があったので、さっそく愛用の『数え方の辞典』(飯田朝子著)を調べてみると、こうある。
バイオリン:挺(丁)、本、つ
弓で弾く楽器なので、弓を数える「挺(丁)」を用いる。オーケストラの中のバイオリンは「本」で数える。演奏のなかでは「つ」 →「3つのバイオリンのための協奏曲」
いずれにしても「台」は使わないようです。仲間内では「台」で言い慣れているのでしょうか?
ちなみに、床に置いて演奏する大形の楽器――ハープ、ティンパニ、ピアノなど――は「台」で数えるそうだ。琴や琵琶は「面」。
コントラバスはバイオリンと同じく「挺」だが、床に立てて演奏する楽器として捉えると「台」で数えることもできるとのこと。
いつもながらこの辞典には興味深いネタがつきません。
バイオリン:挺(丁)、本、つ
弓で弾く楽器なので、弓を数える「挺(丁)」を用いる。オーケストラの中のバイオリンは「本」で数える。演奏のなかでは「つ」 →「3つのバイオリンのための協奏曲」
いずれにしても「台」は使わないようです。仲間内では「台」で言い慣れているのでしょうか?
ちなみに、床に置いて演奏する大形の楽器――ハープ、ティンパニ、ピアノなど――は「台」で数えるそうだ。琴や琵琶は「面」。
コントラバスはバイオリンと同じく「挺」だが、床に立てて演奏する楽器として捉えると「台」で数えることもできるとのこと。
いつもながらこの辞典には興味深いネタがつきません。
by kana-smart
| 2006-03-08 05:19
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