大野和士 「徹子の部屋」に出演 2009.10.20(火) |
これでTVを観るまでもなく、レクチャーコンサートでのいつものテーマだなと、見当がついた。
夏シーズンに大野の帰国にあわせて、神奈川県立県立音楽堂で、オペラレクチャーコンサートが開かれているのだ。毎年の恒例でつい8/11にあったばかり。
「徹子の部屋」で開陳されたのは、
もうお馴染みの《椿姫》のアリアが、藤圭子の「新宿の女」にそっくりというヤツ。
藤圭子は宇多田ヒカルの母親とか言わないと普通には分からないかも。
例によってピアノを弾きながらの朗々とした熱唱――まさかアルコールは入っていなかったと思いますが。
司会の黒柳徹子も唖然とした様子であった。
次回は、爆笑オペラではなく、本格的な音楽談義をやって欲しいものだ。
「徹子の部屋」に出たことで、一躍オバちゃんファンが増えて→コンサート人口の増加→チケットの高騰、
というサイクルになりそうである。
そうでなくても、大野人気はこのところ異常で、11月のリヨン歌劇場の来日公演のチケットを手に入れるのも苦労しているのに。