謹賀新年 2018.1.1 |
橫浜・戸塚では随一の高層タワー 橫浜薬科大学 図書館棟。その21階展望ラウンジ(高さ70メートル)から、初日の出を迎えた。すがすがしい姿の富士山も目にすることもできた。
橫浜薬科大学は、2006年に都築第一学園が、横浜ドリームランド(2002年に閉園)や、旧「ホテルエンパイア」を買収・改装し開学したものである。ホテルエンパイアは図書館棟として転用されている。



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2018年 01月 07日
橫浜・戸塚では随一の高層タワー 橫浜薬科大学 図書館棟。その21階展望ラウンジ(高さ70メートル)から、初日の出を迎えた。すがすがしい姿の富士山も目にすることもできた。 ![]() ![]() ![]() #
by kana-smart
| 2018-01-07 11:27
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2017年 11月 11日
若林顕セルフプロデュース
プログラムは2時間にわたる盛り沢山のものだった。アンコールは3曲も 本日のメインはベートーヴェンの交響曲をリストが編曲した《田園》。果たしてどうなるかなと興味津々で聞いたのだが。少しも違和感がなかった。第1楽章の冒頭からまったくピアノを意識させずに、あの《田園》が聞こえてきた。カッコーの鳴き声も聞こえましたね。 アンコールの「コンソレーション第3番」は定番ですね <プログラム> <アンコール> ![]() #
by kana-smart
| 2017-11-11 07:52
| オペラ/コンサート/CD
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2017年 11月 03日
2017.11.3(金・祝) 横浜みなとみらいホール 大ホール
冒頭の《中央アジアの草原にて》は、いかにも中央アジア――ウクライナあたり?――、を彷彿とさせる(もちろん行ったことはありません)。さわやかな風が吹きわたるよう。
豪壮な出だしから華麗な終曲まで、弾き通した。アンコールの《トルコ行進曲》も目にもとまらぬ演奏テクニック。休憩時間のサイン・タイムでは女性にすごい人気でした。
横フィルの弦セクションの響き、やや雑味を感じたのだが、曲想にぴったりマッチしていて、どこか壮絶さが引き出されたよう。
<アンコール> 指揮:田尻真高 ![]() #
by kana-smart
| 2017-11-03 21:54
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2017年 10月 13日
このところちょっと余裕がなかったのだが、リリスホール(栄区民文化センター)の「バロック音楽の世界」という午後の音楽会に行くことができた。この「午後の音楽祭」というイベント、毎回変化のあるテーマで開催されているようだ。 クープランの《恋のうぐいす》は手持ちのCDでも聞いた覚えがある。アンコールの《オンブラ・マイ・フ》は、かつてTVのCMでよく流れていましたね。
<出演> ![]() #
by kana-smart
| 2017-10-13 14:18
| オペラ/コンサート/CD
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2017年 09月 13日
都響 第840回 定期演奏会Bシリーズ 久しぶりに大野和士と都響の定期公演に出向いた。ハイドンのオラトリオ《天地創造》。スウェーデン放送合唱団が出演するというのも魅力的。ホールはさすがに満席だった。こちらはP席だったので、合唱団を越えて、指揮者と真っ正面に向き合うという位置関係。ホール全体の観客の様子がよくわかる。字幕もよく読める。 サントリーホールは改装直後とのこと。シャンデリアがいかにもLEDらしい輝きを増している。2Fの男子トイレも場所が変わって、ちょと狭苦しい感じ。女性の場内アナウンスが以前にくらべやけに響いたように感じたのだが、ホールの音響に関係あるのだろうか たしかに、プログラム解説にあったように、各所でモーツァルトの《魔笛》のような響きが聞こえる。《魔笛》の作曲は1791年で《天地創造》の数年前ではある。 第2部は動物の出現。鷹、鯨、魚、……と出てくるのだが。なぜ鯨?ときに管楽器がユーモラスは響きが。このあたり大野の得意の場面か。 オケは小編成にちかいもの、初演にならって対向配置だった。精緻な響きは都響固有のものだろう。さすがにP席からも、スウェーデン合唱団のきりりとした響きを感じた。メンバーがうれしそうに入場したときから良い雰囲気。 <出演> ![]() ![]() #
by kana-smart
| 2017-09-13 11:14
| オペラ/コンサート/CD
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2017年 08月 29日
裏のムクゲの周りで鳥が騒がしい。よく見ると なんと鳥の巣が葉に隠れている。
雌のみによって12-14日間抱卵され、孵化した雛は雌雄により育てられる。雛は10-11日で巣立つが、多くは巣立って数日のうちはあまり飛べないため巣の近くにおり、またその後1-2カ月のあいだ親鳥とともに行動する。 ![]() ![]() ![]() ![]() #
by kana-smart
| 2017-08-29 12:26
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2017年 08月 27日
アメリカでは、認知症を「Long Good-bye」というそうだ。アルツハイマー病であれば、長い時間をかけて、徐々に認知機能を失っていく。その過程で、自ら周囲の人々に別れをつげることもできるだろう。 本書の主人公は、ひとりの認知症患者――かつて中学校校長までつとめ、退任後は地域の図書館長を経験した男性。夫を献身的に介護する妻の感動的な物語でもある。本書は、小説の構成をとっているが、ほとんど著者の実体験をベースにしているようだ。著者には、認知症に対する恐怖感――最後には人間的な尊厳すら失うのではないかという――の認識を変えようという意気込みがあるのだろうか。 主人公が、認知症との診断を受けたのは、10年ほど前。友達の集まりに行こうとして場所がわからなくなったのがきっかけである。初期のアルツハイマー型認知症だった。認知症の夫をできれば最後まで自宅で看たいというのが、妻の希望だったが、彼女自身も、網膜剥離で緊急手術と入院を余儀なくされるという厳しい状況もあった。 認知症を発症してから、最初の5年間は、さほどの進行をもたらさなかったように見えた。妻によれば、「知らない人が相手だと、カッコつけるの。上手に調子合わせるから、わかってないことがバレなかったりするの」と。また、現役時代の教師経験から、漢字テストには、人並み外れた好成績だった。およそすべての難解漢字を読み解いた。屠蘇、熨斗、御神酒、……等々。7年ほどをすぎると、人の目をごまかすわけにもいかなくなる。将棋クラブや句会にもとうとう行かなくなったそうだ。 晩年には症状がかなり急激に進む。意味のある言葉が出てくることが少なくなってくる。車いすを使うことが多くなった。噛んで飲み下す能力に問題があるらしく、形のあるものがなかなか食べられなくなった。ようやく、メアリーというアルツハイマー治療の新薬を、アメリカ経由で手に入れる。この新薬は、なにがしかを脳に働きかけているには違いなかった。だが残念なことに、話す意欲には働きかけても、失われた語彙を蘇らせることはできなかった。 ![]() #
by kana-smart
| 2017-08-27 10:54
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2017年 07月 21日
元N響バイオリニスト 鶴我裕子さんの書くエッセイのファンである。随筆の名手として、鶴我さんを褒めあげたのは故・丸谷才一さんだった。何の因果か、おなじタンノイのスピーカー(スターリング)を使っていることも身近に感じる理由だ。 いつもながら快調なエッセイ。気っぷの良い文章である。お酒も強そう。ほぼ同世代のこちらとしては、日頃の暮らしぶりが気になる。「定年になったら、もう自分を緊張から解放したい」と。定年と同時にバイオリンを人前で弾くのをやめたそうだ。 クラブツーリズムの「おひとりさま」旅行にたまに行くらしい。もちろん、オペラ鑑賞の楽しみがとびぬけている。年一度だったか、N響の出演する、ワーグナー・オペラがあります。バイロイトにも行ったんですね。 オーケストラの裏話が魅力。くそまじめな人間の集団と思われるN響が、どんな素顔を持っているのか。イングリッシュホルンのトップにしても、《新世界》の第2楽章(家路)では、吹く前には緊張でヒザがふるえるとか。池田昭子さんは、カイシャ始まって以来の美女。性格のんきとか。サヴァリッシュ大先生の口癖は「ワンライン」。楽章全体、あるいは曲全体が、ひいてはコンサート全部がワンラインでなければならないという。「ファーストノート」が大事なんだ。 オーケストラの仕事で一番難しかったのは、ピアニッシモとディミヌエンドだった。楽器は本来良くなるように出来ている。それを日々使い込んでますますなるようにしているのに。どんどん退いていくのは難しい。 私の最も尊敬する人間のベストスリーというのを挙げている文章があった。①他人のために掃除をするひと、②人に食べさせるひと、③人を看護するひと とのこと。介護にかかわる日々があったようです。ひっそりとした表現ですが、共感します。
◆ 『バイオリニストに花束を』→ こちら http://www.kana-smart.com/New-SMART-12-07-23/Violin-140110.htm ![]() #
by kana-smart
| 2017-07-21 05:38
| BOOKS
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2017年 07月 10日
2017.7.8(土) 東京文化会館 小ホール まさか猛暑日ではないと思うが。汗がふき出る。さすがの西郷さんも暑そうだ。 ベートーヴェンの初期の四重奏曲、第2番。ハイドンの響きが聞こえてくる。習作的な雰囲気もある。しかし、さすがに若々しさが直に伝わってきて気持ちが良い。エクセルシオのキャラクターにマッチした選曲だと感じた。 シューベルトは、《ロザムンデ》とか《死と乙女》しか聞いたことがない。先日はハーゲンSQで《死と乙女》に接したばかり。今日の第11番も旋律のなめらかさが際立つ。 なぜか、ブラームスの弦楽四重奏曲のナマ演奏に接するのは初めてだった。ベートーヴェン→シューベルトと続けて聞いてくると、さすがにブラームスは、弦4声にぎっしり音符が詰まっているという印象。いかにもブラームスだなと感じる。なんというか、曲の構えが大きいと。第3番はどうなのだろ。
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by kana-smart
| 2017-07-10 08:05
| オペラ/コンサート/CD
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2017年 07月 04日
2017.7.2(日) 神奈川県立音楽堂 紅葉坂を登りつめると さすがに息が切れた。かなりの夏日。県立音楽堂にたどりつくと汗がとまらない。会場は「木のホール」を謳っているだけに落ち着いた雰囲気。座席を手に入れた時期は忘れてしまったが、ほぼ中央前より、弦楽四重奏にはぴったりの好位置だった。 プログラムはバリエーションがよく考えられたもの。満足度は高かったですね。県立音楽堂の性格がうかがえました。上野の小ホールとかであれば、もっとコアなものだったでしょう。
シューベルトの《死と乙女》。いままで、じっくり聞く機会はなかったのですが。厳しい音楽ですね。聞き直したいと思いました。
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by kana-smart
| 2017-07-04 07:04
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